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#35 実習生とのコミュニケーション

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こんにちは。インターナショナルワークゲートです。
本HPの「お知らせ」では、技能実習生に係る最新情報や、
知っておきたい情報等を不定期で発信しております。
※これまでのお知らせはこちらから

早速ですが、皆様、自分の職場に技能実習生がやってきて、

「実習生との良好な人間関係はどのように築き上げればよいのか」

という悩みを抱えている方たちも多いのではないでしょうか。

お互いの文化、価値観を認め合える関係になれれば

いつでもサポートしてくれるという安心感を持って、自分の業務に当たることができます。

また、ポジティブな職場環境は、心身の健康を助けてくれます。

今回はそんな実習生とのコミュニケーション方法について、お知らせいたします。

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フィリピンの文化や生活習慣を理解し、互いに尊重し合うことが重要です。

異文化を理解する
日本の文化や生活習慣を学んでもらうだけでなく、

異文化コミュニケーションでは、

物事を客観的に捉え、自分と異なる点を理解し、尊重する姿勢が最も大切なポイントです。

また、約束の時間を必ず守ることやお詫びをすることも、日本では浸透していますが、

他国でもそうと言うわけではありません。

そうした違いも共有しておくことで、業務上のすれ違いを減らすことができるでしょう。
仕事に対する価値観の違いについては、実習生たちの価値観を理解した上で説明することが重要です。

「ここは日本だから、日本のやり方に従いなさい」というような指示を受けると

実習生にとって自国の文化や存在自体を否定されたと受け取られてしまうこともあるため、

十分注意が必要です。
新しい視点を持つ職員の受け入れによる『場の活性現化』『国際社会への貢献

新体制の強化』など、受け入れの目的を全職員で共有しておくことも大切です。

また、定期的に日本人職員に対する研修やオリエンテーションを行うことも有効です。

指導や教育は、明確な表現で伝える
日本では、ある程度説明をしたら「あとは先輩の姿を見て学びなさい」という教育もありますが、

この方法では、実習生の混乱や誤解を招く可能性があります。指導や教育をする際には、

いつまでに、誰に、何を、どのようにするのか、またそれはどうしてなのか、

5W1Hを意識して伝えると良いでしょう。

さらに、言葉だけではなく動作を積極的に見せて説明する工夫も効果的です。
また、スタッフによって業務の考え方や進め方が異なると、実習生は混乱します。

できる限り業務の標準化をしておくとうまくいくと考えられます。

一方、介護では個別的なケアも重視されます。基本的な技術と個別対応を分けて

説明すると分かりやすいです。また、専門用語を略した表現は分かりにくいので、

事前に伝えておくか、言葉の使い方を見直してみるのもいいと思います。

話しやすい・聞きやすい職場の雰囲気をつくる
日本では報告、連絡、相談の「報連相」は基本とされていますが、

他国では違います。「いちいち相談するな」と叱責される文化の国もあります。

実習生が戸惑わないようにまずは話しかけやすい雰囲気をつくること、

分からないことがあればすぐに聞くことができるような関係づくりに努めるとともに、

組織内の担当者を明確にすることが大切です。

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IWGでは、こうした情報提供により、技能実習生の安心や安全だけでなく、
実習実施者様の安心にも寄与できればと考えております。
何かお困りごとがあれば、当組合までお気軽にご相談ください。

今回は以上となります。今後も外国人技能実習生に係る様々な情報を
お届けしてまいりますので、引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。